(株)センシング京都 製品・技術情報





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icon5.jpg動的に運動する物体の動きを明らかにするために、質量、運動計測に物体の運動を論じる動力学を取り入れたのが、動力学的計測法です。開発した動力学センサは、この動力学的計測法により動状態にある対象物の動きをリアルタイムに検知、解析し、質量や運動を算出する革新的なセンサです。



icon0.jpg ニュートン力学を適用した動力学質量計測のモデル図


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                   ニュートン力学

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動力学センシング技術とは

船上計測_01.jpg動いている物体の「力」「運動」を独自開発した光ピックアップにてセンシングし、その慣性質量を「モデル化しない理論」に基づき解析計算して算出する技術です。ここでは独自に研究開発した動力学センシング技術、特に動的質量はかりセンシングについて解説いたします。

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DLS(ダイナミックロードセンサ)

dmsmz01.jpg動的環境下などのあらゆる環境空間、場所において未知の質量の物体を対象としたセンシングを行うものです。

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DMS(ダイナミックモーションセンサ)

dms00.jpgLagrange方程式を満足する運動状態のセンシングを行うものです。

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DLS・DMS用途例

conveyer02 .psd例えば工場などで常に流れているライン上で、ラインを止めることなく流れてくる製品の重量を計測することができる。重量計測による製品の良品・不良品の検査、プロセスエビデンスの数値資料など得られる。

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